卵巣のう腫はその性質により、4種類に分けることができます。
まず一つ目は、10代から30代の若い女性に多く見られる、漿液性のう腫です。
これは発症頻度の高い卵巣のう腫であり、漿液が卵巣に溜まることによって発症します。
二つ目は放っておくと大きくなる危険性のある、粘液性のう腫です。
これは閉経後の女性に多く見られる卵巣のう腫であり、卵巣にネバネバとした液体が溜まります。
三つ目は20代から30代の若い女性に多く発症する、皮様のう腫です。
卵巣にドロドロの液体が溜まり、その液体には毛髪や歯、脂肪などが含まれています。
皮様のう腫は閉経後にガン化することもある、危険性の高い卵巣のう腫です。
四つ目は少し特殊なケースで、子宮内膜が卵巣に発生し、増殖することで起こる卵巣チョコレートのう腫です。
子宮内膜の血液や組織の色がチョコレート色に変色するので、このような名前が付いています。
卵巣チョコレートのう腫は30代から40代の女性が発症するケースが多く、40代を過ぎるとガン化する恐れもあります。
できる卵巣のう腫の対策は、検診が一番かと思います。
ただし、東洋医学では生活習慣などが原因であると考えられているようです。
健康的な生活を送り、定期的に健診を受けること。
それだけが、卵巣のう腫を発症しない予防法かもしれません。